分数と小数
「1 より小さい数」を表す2つの書き方。約分・通分のしくみと、分数と小数を行き来する方法をまとめます。
分数とは
分数は「1 をいくつに分けたうちの、いくつ分か」を表します。下の数(分母)が分けた数、上の数(分子)がそのうちのいくつ分です。
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分子:そのうち いくつ分
分母:いくつに 分けたか
1 を 4 等分したうちの 3 つ分
約分と通分
分子と分母に同じ数をかけても、同じ数で割っても、分数の大きさは変わりません。このルールを使うのが約分と通分です。
約分:分子と分母を同じ数で割って、かんたんな形にする。
通分:分母をそろえて、足したり大きさを比べたりできるようにする。
分母の 2 と 3 の公倍数 6 にそろえています。
分数と小数
分数は「分子 ÷ 分母」のわり算なので、小数に直せます。ただし、いつも割り切れるとは限りません。
| 式 | 結果 |
|---|---|
| 割り切れる | |
| 割り切れる | |
| 3 がずっとくり返す(循環小数) | |
| 小数から分数へ:100 分の 75 として約分 |
約分したあとの分母が 2 と 5 のかけ算だけでできていれば(2, 4, 5, 8, 10, 20 …)、小数は必ず割り切れます。それ以外の素因数(3 や 7 など)を含むと、循環小数になります。
割り切れる小数も循環小数も、分数で書ける数はまとめて「有理数」と呼ばれます。分数で書けない数(無理数)との違いは「00 数の種類」へ。
読む →分数ブロックTRY IT
68=34
ブロックをタップして分子を変える6/8
約分分子・分母を 2 で割る
小数にすると割り切れる
0.75
分子
6
分母(1〜12)
8